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編集日記／ローリー 大学芋
- 2013/10/28
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- ローリー
人間とは、欲望を抑えられない生き物だと
常々思うのです。
かくいうボクも
欲望を抑えられない、弱い人間の一人です。
会社帰りに寄ったコンビニでついついガリガリ君を買ってしまったり
原稿を書かなきゃいけないのに少年ジャンプを立ち読みしたり
禁煙しようと思いながらタバコをふかしたりと...
ちょっとした欲望のガマンができません。
日々、時間とお金を無駄遣いし、その度に罪悪感にかられています。
先日もそうでした。
夜10時頃、会社帰りの車内で、
めっちゃ大学芋が食べたくなったのです。
カリッとコーティングされた飴の食感と甘味
包まれたサツマイモのホクホク感と優しい甘味...
辛抱たまらんとはこのことです。
そんなわけで、急遽閉店前のマルトに立ち寄って芋を買い
嫁も子どもも寝ている中
クックパッドを見ながら一人もくもくと大学芋をつくりました。
その出来立てと言ったらもう、メチャうまい！
嫁と子どもをたたき起こして食わそうかと思ったくらいです。
しかし、最初はバクバクと勢い良く食っていたものの
まあ、大学芋ってそんなに一杯食えるもんじゃあないんです。
たんまりと余ってしまいました。
次の日、嫁と子どもに食わせたんですが
レンジでチンしたら、芋をコーティングされていた飴が流れてしまい
評判はイマイチ...
それどころか、ホクホク感も失われていて
「芋が喉に詰まるわ！」「飲み物ねーとキツイわ！」
と低評価を受けてしまいました。
作り方が悪かったのかもしれませんが
大学芋はやっぱり出来立ての熱々がサイコーのようです。
お次は休日にでも出来立てをファミリーに献上つかまつりたいと思います。