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編集日記／みつばちの取材スピンオフ
- 2011/10/01
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- みつばち
好評発売中のタウン誌10月号。
こちらの「心の復興」の取材で
たいへん貴重なお話を拝聴しました。
ひとつめのテーマは、「温故知新」。
震災に備えるための心構えという意味で、教訓にできうる
数冊の古書と日本の歴史を教わりました。
帰社後、早速ネットで書名を検索し
現代訳されたものを読破。
あまりの衝撃に、その後
古本屋さんで探し、全訳を入手した程です。
もっと前に読んでおくべきかもしれませんが
震災後のいま読むことで
心に浸透したものも多々あったように感じます。
この書籍のヒントは、「ゆく河の流れは...」。
走り読みしてみてはいかがでしょうか？
ふたつめは、「宝石」の雑学です。
ご厚意により、なんと
その方が持っていたお宝をいただいてしまいました～ッ!!
兎にも角にも、わたしは
キラキラと美しい輝きの宝石が大好きですが、
鉱物の知識に着目したことはありませんでした。
日本でも採れる日本の国石・水晶をいただいたのですが
その宝石というのは放射線の影響を受けて結晶になるという
神秘的な誕生物語を持つそうなんです。
宝石の誕生をつきつめて考えると、
宝石となる原石の産出地は、ごく微量ながら
自然放射線の濃度が高い傾向がみられるとのこと。
でも、その作用がなければ、原石として結晶しないし
採取・加工して、光り輝く宝石に仕上げることもできない...。
なんだか複雑な心境ではありますが
やはり、わたしはジュエリーの魅力に陶酔するばかりですッ♪
